最上階のプレミアム住戸・ペントハウスのメリットは?

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アメリカで絶大な人気を誇るミステリードラマ「キャッスル~ミステリー作家のNY事件簿~」。BSテレビ局DlifeやAmazonプライムなどで放送されているので、日本でもファンが急増えています。

主人公で売れっ子小説家のリチャード・キャッスルが住んでいるのが、豪華な高層マンションのペントハウス
NYらしいスタイリッシュでモダンな部屋に憧れている女子は少なくないはず。でも、実際に住むとなると、最上階のペントハウスにはどんなメリットがあるのか気になります。

◆ペントハウスってどんな感じ?◆

ペントハウスは、最上階に作られたプレミアム住戸
特別仕様の高級テラス付き住戸の意味で使われることが多いです。

厳密に言うと、日本の建築基準法によれば屋上に設けられた塔屋の階ということですが、海外ドラマや映画のセレブな主人公が住んでいるような家の意味で使われることが多いです。キャッスルが住んでいるような高級アパートメント、もしくはスパイダーマンでノーマン・オズボーンとハリー親子が住んでいるゴシック様式の高級アパートのペントハウス、ゴシックガールでセリーナとチャックが住んでいたNYアッパーイーストサイドのペントハウスなどを思い浮かべる人が多いでしょう。
日本でも、都心のタワーマンションなど、高級マンションに多くみられます。新しく建設されるタワーマンションにはかならずといっていいほどペントハウスが造られています。

ペントハウスのメリットは、最上階という特性を生かし天井が高いことです。

一般的な日本のマンションの天井は2.5m以下ですが、ペントハウスならば3m以上の高さがあることも多いです。
天井が高いとお部屋が実際以上に広く開放的に見えますし、サイズの大きい海外の高級ブランド家具をおいても圧迫感がありません。また、普通、マンションの最上階にルーフバルコニーがある場合は、北側にあることが珍しくありません。ですが、ペントハウスの場合は、南向きのルーフバルコニーが多いです。
友人を呼んで大きなルーフバルコニーでパーティーをすることもできます。

ペントハウスなどのプレミアム住戸は、そのマンションの象徴ともいうべき特別感があります。そのため、同じマンションの中の他の物件と比べて、内装や設備がグレードアップされています。
リッチでラグジュアリーなペントハウスは、ステータスを感じさせます。また、ペントハウスは1つのマンションに1つしかないことが多く、フロアを独占できます。よりプライバシーが保たれ、隣家の生活音なども気にする必要がありません。
もちろん、眺望の良さはいわずもがな。都心の素晴らしい景色を独り占めしているような感覚になるでしょう。

ペントハウスは、いってみれば成功の証。
自分だけのスペシャルな家。
それがペントハウスです。

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