ペットと暮らしたいあなたに最適なマンションは

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大切なペットと快適な生活をと、お考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
ペットと入居を希望する方が多いので最近では「ペット可」としているだけでなく、ペットとの生活が前提になっている物件もあります。
あなたにもペットにも最適なお部屋とはどんなものだと思いますか?
ペットとの暮らしを考えた物件をご紹介したいと思います。

▼ペットと快適な暮らしをおくれる物件

  1. 玄関が広く、近くにトイレと浴槽があるか
  2. ペットゾーンと玄関
  3. ペットの個室
  4. キッチンに入れない間取り
  5. 入りにくい浴槽
  6. あると便利なスロップシンク
  7. 物入れ、収納の多さ
  8. 置き家具の選び方

玄関が広く、近くにトイレと浴槽があるか

ワンちゃんを飼っている場合、お散歩しに外へ連れ出す機会が日常になってきますね。
散歩から帰宅したら、まずは足をキレイにしてあげなくてはいけません。
マンションの共用部に足洗い場用の専用設備がある物件もありますが、ない場合は作業がしやすいように、
玄関が広めで近くにトイレと浴室がある間取りが使いやすいです。

ペットゾーンと玄関

来客時にペットが飛び出して驚かさないように、またペットが逃げ出さないように、
ペットゾーンと玄関の間には、扉など何かワンクッションある方が安全です。

ペットの個室

ペット専用の部屋を作りたいと考えた時は、家族の目が行き届きやすい、リビング、ダイニングに隣接する部屋がベストです。
ペットたちにとっても居心地のよい日当たりや温度のお部屋を用意してあげてください。

キッチンに入れない間取り

衛生面以外にも、キッチンには熱湯、火、食器やグラスといった危険なものがたくさんあります。
侵入防止ゲートなどを設置して、入れないように間取りにするよう心がけてください。

入りにくい浴槽

浴槽にふいに入り込んだペットの事故もあります。
浴槽の出入り口はどんな扉がついているかチェックしましょう。
折れ戸はペットでも開けやすいので注意です。
ノブをしっかりと回さないと開けられない開き戸や、外からロックがかけられるタイプの扉も理想的です。

あると便利なスロップシンク

スロップシンクとは、「底の深い流し」のことで、マンションによってはバルコニーに設置されていることがあります。
ペット用品を手洗いする時に大活躍してくれます。

物入れ、収納の多さ

ワンちゃんと暮らす場合、散歩につかうリードやバッグなど納めてパッと持ち出せるよう玄関に収納があると便利ですね。
ット用品はいろいろとかさばるものが多いので、収納は充実した物件の方が良いでしょう。

置き家具の選び方

足つきの家具は、その床と家具の隙間にペットの毛がたまりやすく、掃除しにくいです。
小動物を買う時は逃げ込まれるスペースに隠れられると、とてもやっかいです。
足つきの家具なら、ある程度高さのある家具を選びましょう。

ペットと楽しく暮らすためにも工夫がたくさん必要です。
小さなお子さんのいる時の注意点と共通している項目も多いので、想像が難しい時は「小さい子どもがいたらどうだろう?」という目線で考え直してみると良いかもしれません。

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