昨今、大阪ではタワーマンションへの投資が熱を帯びています。
そこで気になるのはやはり「相場」
直近のデータから最適な設定方法を考えてみます。
直近の関西のタワーマンションを賃貸する場合の賃料相場ですが、大阪市のタワーマンションのケースで以下のような金額になっています。
・1R 10.10万円
・1K 7.40万円
・1DK 9.70万円
・1LDK 17.10万円
・2LDK 20.60万円
・3LDK 17.90万円
*2018年7月時のCHINTAI調べによる
ちなみに大阪市内の2LDKマンションの賃料平均が10万円前後ですので、タワーマンションであれば2倍近くは高い賃貸料で貸す見込みが出てくるでしょう。
また大阪市以外のタワーマンションの賃料を見ますと、堺市では2LDKが12.30万円、3LDKが15.0万円となり、また大阪以外の土地では更に賃料が低くなる可能性があることを理解しておきましょう。
また賃料の他に管理費を設定するケースが多く、毎月5000~20000円あたりで別途請求をする場合もあります。もちろんこの費用は、賃料に含めることもできます。
現在関西では、大阪市を中心にタワーマンションの建設が行われていて、1Kから4LDKまで豊富に揃っています。その分だけ需要も高く、高い賃料で貸すメリットがあります。反対に大阪市以外では2LDK以上の物件が中心で、単身者をターゲットにする場合は大阪市内で行うのが良いでしょう。「2019年現在」
適正な賃料設定で、素早い投資の回収を実現するための一つの知識として、これから投資をお考えの方、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか?
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