関西最大級の繁華街 大阪ミナミ

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今回取り上げるエリアは、“ミナミ”です。
関西に住む多くの人にとって、ミナミといえば、“アメリカ村”と呼ばれる「西心斎橋」のことをイメージするかもしれませんが、今回はそのアメリカ村と、御堂筋を挟んで東側に広がる「東心斎橋」、そして道頓堀川から千日前通までの地域を一挙にご紹介しようと思います。

ミナミは梅田の“キタ”と並ぶ、大阪を代表する繁華街の1つ。大規模なファッションの街であり、グルメ街でもあります。大阪のみならず、奈良や京都、兵庫からショッピングに訪れる人も多く、また日本を代表する観光地でもあるので世界中の人々の姿が、そこかしこで数多く見受けられます。

繁華街だけあって、夜遅くまで……週末ともなれば明け方近くまで、多くの人々でにぎわっています。
全国的にも有名な「グリコ」の看板がある道頓堀界隈は色とりどりのネオンが立ち並び、まるで“ネオンの見本市”のよう。

散歩するだけでも心浮き立ち、大都会ならではの、きらびやかな繁華街の雰囲気に酔いしれることができます。この付近を散歩するだけでも刺激を受けることは間違いありません。

さらに、東心斎橋の南側は、いわば“大人の社交場”。無数の飲み屋やスナック、クラブが立ち並び、梅田の「北新地」と並ぶ歓楽街となっています。また、東心斎橋の北側は踊る方のクラブやライブハウスが多く、若者の男女が夜遅くまで遊んでいる光景が風物詩となっています。

アメリカ村のすぐ東には四ツ橋筋が通っています。
南に下ると、道頓堀川が見えてきます。

道頓堀川に並んで走っている東西の通りが「道頓堀」。「グリコ」の看板がシンボルとなっている道頓堀には「かに道楽」「づぼらや」といった大阪を代表する名店や、タコ焼き屋、串カツ屋といった人気グルメが最近では「H&M」や「フォーエバー21」といったファストファッションのお店も。もっとも観光客が多い通りで、休日ともなると、人のゴッタ煮状態です。

道頓堀と交差するように「戎橋(えびすばし)商店街」「心斎橋筋商店街」が南北に走り、初めて訪れる人は人の多さに驚くに違いありませんまた、商店街はほかにもあり、さらに東に進めば「千日前商店街」や「相合橋筋商店街」もあります。商店街の密集地帯でもあるのです。

アメリカ村のすぐ東には四ツ橋筋が通っています。
南に下ると、道頓堀川が見えてきます。

道頓堀川に並んで走っている東西の通りが「道頓堀」。「グリコ」の看板がシンボルとなっている道頓堀には「かに道楽」「づぼらや」といった大阪を代表する名店や、タコ焼き屋、串カツ屋といった人気グルメがあります。
最近では「H&M」や「フォーエバー21」といったファストファッションのお店も。もっとも観光客が多い通りで、休日ともなると、人のゴッタ煮状態です。

道頓堀と交差するように「戎橋(えびすばし)商店街」「心斎橋筋商店街」が南北に走り、初めて訪れる人は人の多さに驚くに違いありません。
また、商店街はほかにもあり、さらに東に進めば「千日前商店街」や「相合橋筋商店街」もあります。商店街の密集地帯でもあるのです。

道頓堀より南、御堂筋より東には、千日前「法善寺横町」があります。
織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台となったことでも有名です。

すぐ近くに道頓堀や商店街があり、非常ににぎわっているのにもかかわらず、ここだけは情緒あふれる落ち着いた雰囲気が流れています。

「水掛不動尊 法善寺」には不動明王が祀られ、「水掛」の文字通り、お参りに来た人の手によって水が掛けられています。
全身がコケによって覆われ、一見すると仏像には見えないかもしれませんが、それだけ長きに渡って信仰され続けて証でもあるのです。

続いては若者文化の町、アメリカ村(通称“アメ村”)です。
中心部には総合ファッションビル「BIG STEP」や“三角公園”の愛称で親しまれる「御津公園」があります。
超個性的な10代~20代の男女で溢れている地域で、ファッションはもちろんのこと、タコ焼きなどのファーストフードのお店、レコード屋、ライブハウスにクラブなど多彩なお店がズラリ。
ショッピングで歩き疲れたらば、三角公園でタコ焼きを食べながらちょっと休憩。気分が向けば、難波まで南下するもよし、東に向かって「オレンジストリート」で再びショッピングを楽しむもよし。一日中でも遊んでいられるのがこのエリアの魅力の1つです。

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