センスあふれる 住まいの街 堀江

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堀江エリアは、北の長堀通り、南の道頓堀川、東の四ツ橋筋、西の木津川に囲まれた、東西に長いエリアです。
ちなみに四ツ橋通りより東に向かうと、アメリカ村があります。
大阪が誇る一大ファッションエリアのすぐ近くにあり、難波や心斎橋、南船場といった繁華街も徒歩圏内。抜群の立地で、アクセスも良く、住居エリアとして若者からの人気も高いのがこのエリアの特徴です。

四ツ橋筋を南に下ると、道頓堀川が眼前に広がります。道頓堀川の向こうにはライブ会場「なんばhatch」が入った「湊町リバープレイス」。道頓堀川沿いにはカフェやレストランが入った「キャナルテラス」があり、オープンカフェでお茶を楽しむことができます。

また、道頓堀川にかかった大きな橋「浮庭橋」があり、公園のようになっています。ここでボンヤリしながら川の流れをゆっくり楽しむこともできます。

さて、南堀江、北堀江ですが、今のようにオシャレな街ではなく、もちろん注目もされていませんでした。家具店が立ち並ぶ「立花通り」はありましたが、昔ながらの家具屋さんが多く、それほど集客数もありませんでした。

ところが、21世紀に入って大型セレクトショップやカフェが次々とオープンするや激変。

「立花通り」は“オレンジストリート”との愛称で親しまれるようになり、今やその通りには伝統家具屋以外にも、雑貨屋やカフェ、ファッション系のお店がズラリと並んでいます。日曜ともなると、関西中からオシャレな人々が集い、雑誌などメディアのカメラマンがスナップ撮影している光景もチラホラ。アメリカ村や南船場、梅田に負けず劣らずの人気スポットとなり、一大文化発信エリアとなったのです。

休日ともなると立花通りは結構込み合いますが、人ごみが苦手という人はこの通りから少し離れればOK。
立花通りを中心としてカフェや雑貨店が点在しているので散歩がてらに立ち寄ってみるのも楽しいです。

そして堀江が住居エリアとして最大の人気を誇る理由の1つが、数多くの大きな公園がある点です。
その中でもっとも若者に親しまれているのが南堀江1丁目にある「南堀江公園」。この周辺にもオシャレなカフェが数多く存在しています。

さらに2丁目や3丁目にもあり、4丁目にはもっとも大きな公園「土佐公園」があります。休日ともなると近隣に住む子供たちがワイワイとハシャギまくって遊んでいる光景や、ペットを連れてノンビリと散歩している夫婦も数多く見られます。

ところで、堀江エリアはペットにとっても嬉しいエリアとなっています。動物病院やペットショップの数が多いのです。
さらにワンちゃんと一緒に入って楽しむことのできるドッグカフェもありますし、店の軒先にワンちゃんを繋ぎとめておくための棒を立てたお店もあります。

ペットとの散歩中にお店に気軽に立ち寄ることも可能なお店があるのです。それほどまでに、このエリアはペットを飼っている方が多いという証拠です。ペットを飼いたいという方にもオススメです。

公共施設が多いのも要注目です。このエリアだけで小学校や幼稚園や中学校、高校までが存在するだけでなく、なんといっても「大阪市立中央図書館」があります。

この新なにわ筋沿いにある図書館は非常に大きく、大阪市内では「中之島図書館」に匹敵するほどの大きさではないでしょうか。またこの図書館のすぐ横には「西区民センター」があり、「こども文化センター」もあります。新婚で子育てを重視している方にとっても打ってつけのエリアです。

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