ますます名古屋の不動産が熱い!住友不動産名古屋でマンション供給大幅加速

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 2027年リニア開通が決まってから名古屋の不動産が高騰しています。
東京・大阪と比べるとまだまだ伸びしろがあるのではないでしょうか?
名古屋は製造業の経済基盤が整っていますが 、街づくりに関しては東京・大阪と比べるとまだまだ整備、開発の余地があるように思います。
そんな名古屋では都市開発の規制緩和も進んでおり、追い風に乗って住友不動産(株)が急ピッチでマンション供給を開始します。
年間300~450戸ペースで供給するためマンションギャラリーをも新設するほどの意気込みです。


今後ますますの名古屋の不動産事情に注目です。


住友不動産(株)は、名古屋都心部での分譲マンション供給を加速する。分譲マンションの総合展示場「総合マンションギャラリー栄館」(名古屋市中区)を9日にオープン。年間300~450戸ペースで供給し、名古屋圏のマンショントップブランドを目指す。
 同社が2011年から開設を進めてきた「総合マンションギャラリー」は、1ヵ所で同社の全販売物件の情報を入手できる総合展示場。目的物件が決まっていないユーザーや初期検討段階のユーザーの囲い込みができる。これまで首都圏7ヵ所(新宿、池袋、秋葉原、渋谷、東銀座、田町、横浜)と大阪・梅田に開設済み。首都圏7ヵ所では、8年間で2万4,000名が来場している。
 「総合マンションギャラリー栄館」は、市営地下鉄「栄」駅徒歩3分に立地。総面積は大規模マンションの標準的なモデルルームの倍にあたる760平方メートル。同社の標準的なマンションを模したコンセプトルームや設備機器展示、名古屋都市圏での販売状況がわかるジオラマ模型、パンフレットコーナー、商談スペースなどで構成。複数物件のプレゼンテーションが行なえるよう、シアタールームも2室設けている。
 8日の記者発表会で会見した同社東海支店長の竹田 晃氏は「名古屋は製造業に裏打ちされた経済基盤があり、人口も増えているが、都市開発については一歩遅れている感がある。しかし、27年のリニア開通がトリガーとなり、都市構造変革に向けた再開発が進み、市も規制緩和を進めている。この機を逃さずまちづくりに資するマンション開発を進めていく」とし「名古屋市の年間供給戸数3,000戸の10~15%を占めたい。同地におけるトップブランドを目指す」と抱負を語った。
 総合マンションギャラリーでの初弾物件は「シティタワー葵」(名古屋市東区、総戸数354戸)。地下鉄東山線「新栄町」駅徒歩4分に立地。建設地は、トヨタのディーラー跡地で元尾張徳川家の御下屋敷跡。建物は地上20階建て。住戸は1LDK~4LDK、専有面積58~88平方メートル。販売スケジュール等は未定。このほか、名古屋都市圏で7物件・約900戸の供給予定がある。

引用元: 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」2019/2/12住友不、名古屋都心部でのマンション供給加速

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