タワーマンションに向いている人・向いてない人

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タワーマンションはマンション不況と言われている中でも売り上げを伸ばし続けていて、
その数も大阪市内でも続々と建設されている、今注目の物件です。
しかし、「人気だから」と聞くとなんだかそれだけで良さそうだなと思ってしまいがちですよね?
本当の意味で満足して日々を送っていただきたいと考えていますので、
タワーマンションに住むのに向いている人、向いてない人の特徴を上げたと思います。

▼タワーマンションに向いている人

高層階からの見晴らしの良い眺望や夜景が好きな人

なんといってもタワーマンションの最大の魅力はその他の建物にはない素晴らしい眺望です。
その上、周りの建物がないので他人の目も気にしなくて良いので、カーテンを気にして閉めておかなくてはということもなく、
本当の意味での開放的でリラックスした生活ができます。

住んでいる場所にステータスを感じたい人

ランドマーク性の高い建物となるタワーマンションに住んでいるというのはやはり自慢になりますね。
その優越感は仕事への意欲にも繋がってきます。

充実した共有施設を満喫したい人

タワーマンションの充実した共有施設には、スポーツジムや図書館とった生活を豊かにしてくれる施設
高層階に設けられたラウンジや、フロントに在中しているコンシェルジュのきめ細やかなサービスからホテルライクな快適さを演出してくれる施設
キッズコーナーやゲストルームといった、いざという時にあると嬉しい便利な施設と多様に揃えられています。

▼タワーマンションに向いていない人

共有施設に魅力を感じない人

共有施設が充実すればするほど、その維持費は家賃に反映されています。
そういったサービスは必要な時に外で受ける方がいいと考えてしまう方も残念ですが一度お考え直した方がよいかもしれませんね。

エレベーターの待ち時間が我慢できない人

エレベーターも高層階、中層階、低層階、と分かれていたり、複数基用意して対応している物件も多数ありますが、
やはり低層階の建物と比べると外に出るのに少し時間がかかってしまいますね

災害時の「マンション難民」になるのを避けたい人

地震などで停電になるとエレベーターの安全システムが作動してしまい、安全が確認されるまでエレベーターは停止してしまい、
階段を使う羽目になります。災害の時には業者も人員が足らず、復旧が何日も先になってしまうことも…。
自家発電システムをいれて対応している物件もありますが、
有事の時の備えや対策を考えた時に、無理だとお考えになってしまう方も他の物件を考えられる方が良いかもしれません。

デメリットや向いてないと思われる部分もあるでしょうが、どのポイントででも物件ごとに対策は取られています
一度その対策を見ていただいてからでも決断は遅くないと思いますので、

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