靭公園 大阪中心街に大規模な緑のオアシス

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大阪市内はどこもかしこも交通量や人が多く、とてもにぎやか&華やか。その一方で騒々しくて落ち着けないといったイメージを持っている人も多いかもしれません。ですが、それは大きな間違い。
今回ご紹介するエリアは、ビジネス街がすぐそばにあるにもかかわらず、1年を通じて穏やかでノンビリとした雰囲気が流れているエリアです。

最初に紹介したいのがこのエリアのメインスポットとなる「靱公園」。 「靱公園」は東西に約800m、南北に約150mの細長い公園であり、東西でいえば、四ツ橋筋~なにわ筋~あみだ池筋と、主要道路3本にまたがる大阪府内でも有数の巨大公園です。 この公園での過ごし方は人それぞれ。160種以上のバラが観賞できるバラ園には噴水も設置されており、芝生の上でゴロリと横になって日光浴を楽しむことができます。 ケヤキ並木でジョギングをすることもできれば、遊具が置かれているコーナーもあるので、お子さんを連れて遊ぶこともできます。

同公園にはテニスコートが東園と西園あわせて20面もあり、国際大会でも使用されるセンターコートもあります。 仕事がお休みの日はテニスで汗を流してリフレッシュ!といった過ごし方もOKです。

また、このエリアには文化発信という一面も持ち合わせています。「靱公園」の東園には「大阪科学技術館」があります。
今回ご紹介するエリア外になりますが、地下鉄「肥後橋」駅から北上すると「フェスティバルホール」。
さらになにわ筋を北に上がって川を渡れば、「大阪市立科学館」や「国立国際美術館」があります。

肥後橋駅に近くには、“日本で一番短い商店街”である「肥後橋商店街」があります。
徒歩3分ほどで商店街を通り抜けてしまうユニークなスポットです。この商店街には飲み屋が並んでおり、夕暮れ時から近隣で働くサラリーマンの方々が次々と集まり、にぎやかな雰囲気が漂っています。

このエリアはビジネス街でもあるので大きなビルが建ち並んでいる地域もありますが、息が詰まるといった雰囲気はいっさい無く、非常に穏やかな空気に包まれています。
「靱公園」から少し離れた場所でも、オシャレなカフェはいくつもあり、名店と評判高い飲み屋もたくさん存在します。

「靱公園」周辺はグルメスポットとしても有名。 散歩がてら、個性豊かなオシャレなカフェでお茶をすることも。
人気のパン屋さんやイタリアン、フレンチなどレストランもアチコチにあり、食べ歩きが好きな人にも打ってつけのエリアとなっています。

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